生徒発表会&上野芽実ギターリサイタル

9日(日)、第1回グナーデバウム生徒発表会&上野芽実ギターリサイタルを行いました。

生徒発表会では、当教室の生徒3名+1名で、独奏や先生との二重奏を披露しました。

日々のレッスンの成果を発表する良い機会となり、とても良い刺激になったと思います。

生徒発表会の最後には、講師演奏として、当教室の黒木知温先生が演奏されました。

これからも定期的に生徒発表会を開催いたしますので、ぜひ応援をお願いいたします!

 

そして、生徒発表会の後には、福岡市のクラシックギターとマンドリンの専門店フォレストヒル様のご協力により、フォレストヒルミュージックアカデミーギター科の講師であり、今年9月にフォレストヒルレコーズよりデビューアルバム『アントレ』をリリースされ、レコード芸術誌において特選盤に選ばれた上野芽実先生をスペシャルゲストとしてお迎えし、ギターリサイタルを行いました。

プログラムはまず1曲目にF.ソルの「グラン・ソロ Op.14」を、作曲された当時に作られた本物の19世紀ギターを用いて演奏されました。

その後、CD『アントレ』の収録曲より、「アルハンブラの思い出」(F.タレガ)、「アストゥリアス」「朱色の塔」(I.アルベニス)を含む5曲と「ワルツ第4番 Op.8」「最後のトレモロ」(A.バリオス)のクラシックギターの名曲全8曲を演奏されました。

アンコールでは「タンゴ・アン・スカイ」(R.ディアンス)を含めた3曲を演奏され、大盛況のうちに幕を閉じることができました。

上野芽実先生は熊本での演奏が初めてだったそうです。

一人でも多くの方に上野先生の素敵な演奏を聴いていただきたいのでぜひ再び演奏会を開催したいと思います。



2018年12月12日